一番気を付けていることはUV対策です。
若い頃は海水浴で直に強烈な日ざしを浴びても気にならず、赤みを帯びたら肌を冷やすパックをするぐらいでしたが、歳を重ねるうち、夏に日焼けしたあとが年末になっても残るようになり、お肌の老化現象を実感するようになりました。
日焼けの跡がくすみや皺に変異していくと思い、外出の時には日傘の他に日よけ用の手袋は絶対必要です。
アームカバーは30年前からしていて、控えめな方法ですが間違いなかったと実感できました。
長いこと会社へ通うのにクルマを運転していましたが朝や夕方の直射日光もアームカバーや手袋で、なるべく紫外線を浴びないようにしてきました。
家で洗濯物を干す時には鉄壁のガードをして夏など暑さとの闘いもありましたが、肌を老化させるような気がして取り組んできました。
お金をかけたケアではないけれどUVケア対策で老化を防いでいると思うのはお店に行ってどう見てもあたしより年下の、レジを打つ店員の肌理の揃った手を見るたびに、若さのあるお肌とは血色の良いことが肝心だと思います。
わたし自身が毎日美容のために注意しているポイントは、食生活です。
食生活は直に肌状態に映し出されるし、逆もまた然りで吹き出物等は食生活で解決できるとも思っています。
とにかく、過食に注意しています。
これはいわずもかなですよね。
「過食」で良い事あるなんて思っていませんよね?第二に、油分が強い食品を摂り過ぎないようにしています。
いくらかは勿論油分を取り入れますが、毎日のように油物を口にするような事は控えています。
オイリー肌になったり、メイクが上手くいかなくなったり、肌トラブルが発生するのでそれを防ぐためです。
また、アルコールを飲まないようにしています。
アルコールを飲まないことによって、出費をセーブ出来ますし、あくる日の健康状態に悪影響を及ぼすことも皆無になります。
あとは、あまいおやつも控え気味にしています。
洋菓子は特別なときくらいにして、どうしようもなく甘いものを摂取したい時にはおはぎ等の和菓子にするようにしています。
意外と睡眠って肌の為には重要です。
当然、という人もいるかもしれませんが、寝ている時間にお肌が再生されたり、眠る事により、疲れがとれます。
疲れがたまると、ストレスに繋がるので、イライラしてしまうことがあります。
お肌にとってはストレスは敵になります。
ストレスが溜まってしまうと肌荒れを起こすこともあるのです。
だいたい7時間から8時間くらいの睡眠をとります。
寝る時には、マスクをしています。
就寝時、マスクをつけてもつけなくてもそんなに差は無いと言う人もいますが、マスクをすることによってぷるんぷるんの唇になると思うので、マスクは欠かさずつけています。
乾燥からノドを守ってくれるので、美容だけではなく健康の面でも有効なんじゃないかな、と思っています。
たくさん寝ればいいということでは無く、質のいい睡眠がとれるように布団に入る前にアロマを使ってリラックスするようにしています。